ぼう‐ち【某地】
ある土地。ある地方。地名が不明な場合や明示を避けるときに用いる。
ぼう‐めい【亡命】
[名](スル)《「命」は名籍の意》 1 政治的弾圧や思想の相違、宗教・人種的な理由による迫害を避けるために自国から外国へ逃れること。「反体制作家が隣国に—する」 2 戸籍を抜けて姿をくらますこと。
ぼうめい‐しゃ【亡命者】
亡命した人。本国での政治的弾圧や宗教・民族的理由による迫害を避けるために、外国に逃れ、保護を求める人。→難民
ボノボ【bonobo】
霊長目ヒト科チンパンジー属に分類される哺乳類。コンゴ民主共和国のコンゴ川左岸の森林に分布する。以前はピグミーチンパンジーと呼ばれた。 [補説]チンパンジーに似るが、やや小形で顔が黒い。また、メス...
まく‐ゆ【幕湯】
温泉などで、貴人の入浴の際、他との混浴を避けるために、浴場の一部に幕を張ること。また、その浴場。「おっと承知の—に浴(い)る」〈滑・浮世風呂・三〉
マジック‐ナンバー【magic number】
1 プロ野球などのリーグ戦の終盤で、2位のチームが残り試合に全勝した場合に、首位のチームがあと何勝すれば優勝できるかを示す数。 2 ⇒魔法数 3 コンピューターのプログラムに記述された数値で、そ...
まじない‐うた【呪い歌】
陰陽師や祈祷師が祈祷の場を清めるために唱える歌。また、福を呼び込み、災いや魔物を避けるために唱える歌。例えば、火除けの歌「霜柱氷のはりに雪のけた雨のたるきに露のふき草」の類。
まじ‐な・う【呪う】
[動ワ五(ハ四)] 1 災いや病気を避けるために神仏などに祈る。「日照りが続かぬよう—・ってもらう」 2 相手の死を願って神仏などに祈る。「彦人の皇子の像(みかた)と竹田の皇子の像とを作りて—・...
まつご‐ようし【末期養子】
江戸時代、後嗣のない武家が一家の断絶を避けるため危篤状態になってから急に願い出る養子。急養子。
マハラッカ‐しんでん【マハラッカ神殿】
《Temple of Maharraqa》エジプト南部、ナイル川上流西岸にある神殿遺跡。アスワンの南約140キロメートルに位置する。古代ローマ皇帝アウグストゥスにより建造されたが未完成。のちにキ...