とくれい‐しゅくはく【特例宿泊】
福島第一原子力発電所事故後、夜間の立ち入りや宿泊が制限されている避難指示解除準備区域と居住制限区域において、年末年始・お盆・お彼岸などの時期に、特例として短期間の宿泊を認める制度。
なん【難】
[音]ナン(呉) [訓]かたい むずかしい むつかしい にくい [学習漢字]6年 1 事態がうまくいかない。容易でない。むずかしい。「難易・難解・難局・難渋・難所・難色・難題・難病・難問/困難・...
なんみん‐キャンプ【難民キャンプ】
難民や国内避難民を一時的に保護するための施設。一般には受け入れ国政府・UNHCR・IGO・NGOなどが設置・運営するが、自然発生的に形成される場合もある。
ニウアフォオウ‐とう【ニウアフォオウ島】
《Niuafo'ou》トンガ王国最北端のニウアス諸島の火山島。島の中央部に大きなカルデラ湖がある。たびたび大噴火を起こしており、1946年の噴火の際に全島民がエウア島に避難した。地熱で卵を孵化(...
にげなきゃ‐コール【逃げなきゃコール】
高齢者世帯などに自然災害の危険が迫った際、離れた場所で暮らす家族が電話をかけて避難を呼びかける取り組み。令和元年(2019)より、国土交通省が大手通信事業者の協力により進めている。対象者の居住地...
にげ‐ば【逃(げ)場】
逃げ隠れるのに都合のよい場所。避難する場所。また、逃げ道。「—を失う」
にじ‐ひなん【二次避難】
災害によって住宅が損壊した場合に、避難生活を送るための施設(指定避難所)に移動すること。→一次避難
にじゅう‐なんみん【二重難民】
祖国を逃れた難民が、避難先の国を追われ、別の国に逃れること。「内戦で難民キャンプを追われ—となる」
ノルマントンごう‐じけん【ノルマントン号事件】
明治19年(1886)英国船ノルマントン(Normanton)号が和歌山県沖で難破した際、船長以下の英国人船員は避難し、日本人乗客25名が全員死亡した事件。治外法権下の英国領事裁判が船長を無罪と...
ハザード‐マップ【hazard map】
発生の予測される自然災害について、その被害の及ぶ範囲、被害の程度、さらに避難の道筋、避難場所等を表した地図。災害予測図。 [補説]火山の噴火、地震、河川の氾濫、津波・高潮など、災害の種類に応じた...