スリーマイルとうげんぱつ‐じこ【スリーマイル島原発事故】
1979年3月28日、米国のペンシルベニア州スリーマイル島原子力発電所2号機で発生した大規模な原子炉事故。営業運転中に発生した給水ポンプの故障を発端とし、運転員が非常用炉心冷却装置(ECCS)を...
ズノイモ【Znojmo】
チェコ南部、モラバ地方の都市。オーストリアとの国境近くに位置し、ディエ川に沿う。白ワインの産地として有名。全長27キロメートルにおよぶ地下道があり、中世以降食料の貯蔵所として使われ、戦時中は避難...
せいじょうか‐の‐へんけん【正常化の偏見】
《normalcy bias》異常な事態に直面していながら、「大したことにはならないに違いない」「自分は大丈夫だろう」と思い込み、危険や脅威を軽視してしまうこと。災害発生時に、避難や初動対応など...
せきじゅうじ【赤十字】
戦時に、敵味方の区別なしに傷病者の救護、捕虜や避難民の保護を行う目的で設立された国際協力組織。現在では平時においても災害救助・病院経営・感染症の予防・衛生思想の普及などの事業を行っている。18...
そう‐てい【想定】
[名](スル)ある条件や状況を仮に設定すること。「火災を—して避難訓練をする」
たい‐ひ【退避】
[名](スル)その場所を退いて危険を避けること。避難。「津波の前に高台まで—する」
たいひ‐じょ【待避所】
1 待避する所。非常の際に避難する場所。 2 橋の上やトンネルの中などで、保線や工事の関係者などが列車の通過を待つために設けられた場所。
タックス‐ヘイブン【tax haven】
《havenは、避難所の意》外国企業に対し、税制上の優遇措置をとっている国または地域。租税回避地。租税避難地。
だいとうりょう‐ききかんりセンター【大統領危機管理センター】
米国のホワイトハウス東棟の地下にある施設。第二次大戦中に防空壕として建設されたもので、核シェルターとしての機能を有し、ホワイトハウスが攻撃を受けた際に大統領や閣僚などが避難し、指揮を執る。通称「...
ダルフール‐ふんそう【ダルフール紛争】
スーダン西部のダルフール地域で2003年に発生した紛争。政府が支援するアラブ系民兵組織と、非アラブ系の反政府勢力との抗争が激化。約30万人が死亡し、約300万人が難民・避難民となった。 [補説]...