けいしゃ‐はいぶん【傾斜配分】
[名](スル)配当金や予算などを均等に配分するのではなく、実績や現状などから判断して、それぞれに割り当てられる量を決めること。
げんか‐しょうきゃく【減価償却】
使用または時の経過などによって生じる有形固定資産の価値の減少分を見積もり耐用年数に割り当て、費用として配分する会計上の手続き。
げんかしょうきゃく‐ひ【減価償却費】
事業用に取得した建物・機械・備品などの固定資産の取得原価を、耐用年数にわたって徐々に費用として計上するために、所定の計算方法によって各会計期間に配分した費用。→定率法 →定額法
こうそうじゅうきょ‐ゆうどうちく【高層住居誘導地区】
都市計画法で定められた地域地区の一つ。人口の空洞化が進んだ大都市地域に高層住宅を建設することにより、住宅と非住宅建築物の配分を適正化し、良好な都市環境を形成する目的で定められる地区。
こくど‐けいかく【国土計画】
国土を総合的に利用・開発するために立てられる計画。資源の開発、産業・交通などの立地、人口の配分、国土の保全などが基本となる。
こくれん‐ちきゅういきものかいぎ【国連地球生きもの会議】
平成22年(2010)に名古屋市で開催された生物多様性条約第10回締約国会議(COP10(コップテン))の通称。遺伝資源の利用と公正な利益配分について定めた名古屋議定書や、生物多様性保全の世界目...
コ‐ソーシング【co-sourcing】
《「コーソーシング」とも》社外に業務の一部を請け負わせる際、委託側と受託側の企業がそれぞれ対等な立場で利益を配分する経営手法。社外に全面的に委託するアウトソーシングと異なり、委託側も業務を同時に...
こっか‐しほんしゅぎ【国家資本主義】
《state capitalism》国家が経済活動を主導することによって推進される資本主義。共産主義から市場経済への移行期にある中国・ロシアや、国際競争力の強化を図るインド・ブラジルなどの新興国...
こにだ‐ぶぎょう【小荷駄奉行】
室町時代、行軍のとき、隊列の最後尾にあって、兵糧・武器の輸送の指揮や配分をつかさどった役。小荷駄押さえ。
コンバインド‐ブレーキ‐システム【combined brake system】
二輪車で前輪または後輪にブレーキをかけたとき、前輪と後輪の電子的に適切な制動力を配分し、安全に止まれるようにした装置。