配所（はいしょ）とは？意味・読み方・使い方

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はい‐しょ【配所】
の解説

罪を得た人が流された土地。配流 (はいる) の地。謫所 (たくしょ) 。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

配所の例文(3)

出典：青空文庫

･･･依智を発って、佐渡の配所に向かった日蓮は、十八日を経て、佐渡に着･･･倉田百三「学生と先哲」
･･･流されながら、もし我配所に赴かずんば何によりてか辺鄙の群類を化せ･･･西田幾多郎「愚禿親鸞」
･･･六年に、越前国丸岡の配所で、安永元年から三十七年間、人に手跡や剣･･･森鴎外「じいさんばあさん」

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