しゅき‐おび【酒気帯び】
1 酒を飲むなどして、体内にアルコールを保有している状態。 2 「酒気帯び運転」の略。
しゅきおび‐うんてん【酒気帯び運転】
酒を飲み身体にアルコールを保有する状態で自動車などを運転すること。道路交通法で禁止されており、違反者は運転免許取り消しの行政処分を受ける。→酒酔い運転 [補説]呼気1リットル中のアルコール濃度が...
しゅ‐きょう【酒狂】
酒に酔って狂うこと。また、その性癖。酒乱。
しゅ‐きょう【酒興】
1 酒を飲んで楽しむこと。また、その楽しい気分。「陶々然として—を発し」〈紅葉・金色夜叉〉 2 酒宴の座興。
しゅ‐こ【酒壺】
酒を入れるつぼ。さかつぼ。
しゅ‐こ【酒庫】
酒の貯蔵庫。さかぐら。
しゅ‐こ【酒戸】
律令制で、造酒司(みきのつかさ)に属する戸。
しゅ‐こう【酒肴】
酒と肴(さかな)。また、酒の肴。「—を調える」
しゅこう‐りょう【酒肴料】
1 酒肴を振る舞う代わりに出す祝儀の金。 2 宴席などに招待されたとき、返礼に包む金。
しゅこし【酒胡子】
雅楽。唐楽。壱越(いちこつ)調または双調(そうじょう)で古楽の小曲。現在は新楽で奏し、舞はない。唐の人が酒を飲むときに奏したという。酒公子。酔公子。すこし。