衆口(しゅうこう)金(きん)を鑠(と)かす
《「国語」周語下から》多くの人の言葉、特に悪口が重なると、恐るべき結果を招くことのたとえ。讒言(ざんげん)の恐ろしさをいう言葉。
しゅう‐せき【集積】
[名](スル)集めて積み上げること。また、集まって積み重なること。「滞貨を—する」
しょげ‐こ・む【悄気込む】
[動マ五(四)]「悄気返る」に同じ。「重なる失敗に—・む」
しん‐ちょう【深重】
[名・形動]《「じんちょう」とも》 1 いくえにも重なること。著しく大きいこと。また、そのさま。しんじゅう。「—な罪を負う」 2 深みがあって重々しいさま。「其書の意味—、論説高尚にして」〈織田...
じ‐き【時期】
1 ある幅をもった時。期間。「入学の—」「—が重なる」 2 その時。そのおり。「—が来ればわかる」
じゅう‐きぶく【重忌服】
喪に服している期間中に、新たな近親者の死去で喪が重なること。
じゅう‐そう【重層】
幾重にも層になって重なること。「—構造」
じゅう‐にち【重日】
暦注の一。巳(み)の日と亥(い)の日。陽に陽が重なり、陰に陰が重なる日で、善事も悪事も重なるといい、忌み事にはこの日を避ける。
じょう【畳〔疊〕】
[常用漢字] [音]ジョウ(デフ)(呉) [訓]たたむ たたみ 〈ジョウ〉同じものが重なる。「畳韻・畳句・畳語/重畳」 〈たたみ(だたみ)〉「畳表/青畳・石畳」 [名のり]あき [難読]畳紙...
じょう‐そん【仍孫】
《「仍」は、重なるの意》自分から7代後の子孫。玄孫の曽孫(そうそん)。