じゅう‐やく【重役】
1 責任の重い役目・役職。大役(たいやく)。「—を仰せつかる」 2 株式会社の取締役・監査役など役員の総称。「—会議」 3 徳川幕府や諸大名家の重要な役。老中・若年寄・家老など。
じゅう‐よう【重用】
[名](スル)人を重要な職務や地位につかせて用いること。ちょうよう。
じゅうようえいきょう‐じたい【重要影響事態】
そのまま放置すれば日本に対する直接の武力攻撃に至るおそれのある事態等、日本の平和および安全に重要な影響を与える事態。重要影響事態法に規定。こうした事態が生じた場合、日本は米軍やその他の外国の軍隊...
じゅうようえいきょうじたいあんぜんかくほ‐ほう【重要影響事態安全確保法】
⇒重要影響事態法
じゅうようえいきょうじたい‐ほう【重要影響事態法】
《「重要影響事態に際して我が国の平和及び安全を確保するための措置に関する法律」の略称》日本が直接武力攻撃を受けるおそれのある事態(重要影響事態)が生じた際に、日本の平和と安全の確保を目的として、...
じゅうよう‐かがくぎじゅつししりょう【重要科学技術史資料】
科学技術の発達史上で重要な役割を果たしたり、生活・経済に大きな影響を与えたりしたものについての技術資料。国立科学博物館が登録・保護する。平成20年(2008)登録開始。現存最古の変圧器、国産商用...
じゅうよう‐こうわん【重要港湾】
国際海上輸送網や国内海上輸送網の拠点となる港湾として政令で定めるもの。港湾法に規定される。→特定重要港湾
じゅうよう‐ごこうもく【重要五項目】
TPP(環太平洋経済連携協定)の締結に向けた交渉で、関税撤廃の対象とされる農産物のうち、日本が関税の維持を主張する、コメ、麦、牛肉・豚肉、乳製品・甘味資源物(サトウキビなど)の5項目。農産物重要...
じゅうようさんぎょうとうせい‐ほう【重要産業統制法】
昭和恐慌下、産業合理化のため重要産業のカルテル化を強めるために制定された法律。昭和6年(1931)公布。同16年失効。
じゅうよう‐さんこうにん【重要参考人】
犯罪について重要な情報をもっているとして、捜査の対象となっている者。