じゅう‐こく【重刻】
[名](スル) 1 既刊の書物を、同じ印刷版を用いて刷り増すこと。また、その本。重版。 2 破壊・盗難などで失われた石碑を、かつて採られた拓本を元に再現して刻んだもの。
じゅう‐こくせき【重国籍】
⇒二重国籍
じゅう‐こん【重婚】
[名](スル)配偶者のある者が重ねて婚姻すること。民法で禁止され、刑法上は処罰の原因となる。→重婚罪
じゅう‐こん【重根】
方程式の根のうちで、等しいものが二つ以上あるときの根。二つが等しい二重根、三つが等しい三重根など。
じゅうこん‐ざい【重婚罪】
配偶者のある者が重ねて婚姻をする罪。刑法第184条が禁じ、2年以下の懲役に処せられる。重婚を持ちかけた者だけでなく、それに応じて婚姻をした者もこの罪にあたる。 [補説]片方が法律婚であっても、も...
じゅう‐ごう【重合】
[名](スル)一種類またはそれ以上の単位物質の分子が、二つ以上化学的に結合して、もとのものより分子量の大きい化合物をつくること。付加重合・共重合・縮重合など。重合反応。
じゅうごう‐たい【重合体】
重合によって生じた化合物。ポリマー。
じゅうごう‐トナー【重合トナー】
《polymerized toner》プリンターなどの印刷用のトナーのうち、溶媒中で重合・凝集などの化学反応によって生成する液滴状の粒子を使うもの。→粉砕トナー
じゅうごう‐ど【重合度】
重合体である高分子化合物を構成する繰り返し単位の数。
じゅうごう‐はんのう【重合反応】
重合による化学反応。