じゅうしつ‐ゆ【重質油】
アスファルトや重油などが得られる、比重が大きく粘りけの強い原油。→軽質油
じゅう‐しゅくごう【重縮合】
⇒縮重合(しゅくじゅうごう)
じゅう‐しゅつ【重出】
[名](スル)文章などで、同じ事柄が重複して出ること。ちょうしゅつ。「記事が—する」
じゅうしゅ‐ば【重種馬】
体格による馬の分類の一つ。大型の馬で、体重は1トンを超えることもあり、主に重い荷物の運搬や農耕に用いられる。代表種はペルシュロン・ブルトンなど。動きが遅いことから「冷血種」とも。→軽種馬 →中間種馬
じゅう‐しょう【重傷】
程度の重いきず。また、大けが。ふかで。「事故で—を負う」⇔軽傷。
じゅう‐しょう【重唱】
[名](スル)二つ以上の声部を、それぞれ一人ずつが担当して歌うこと。二重唱・四重唱など。連唱。
じゅう‐しょう【重症】
病気や、その症状がおもいこと。また、おもい病気・症状。比喩的にも用いる。「今度の失恋は相当—らしい」⇔軽症。
じゅう‐しょう【重賞】
厚く賞すること。また、その賞。大変な褒美。高額な賞金。
じゅう‐しょう【重障】
仏語。仏果を求めるのに障害となる重い罪業(ざいごう)。十悪・五逆の類。
じゅうしょう‐か【重症化】
[名](スル)病気がおもくなること。症状がひどくなること。「虫歯を放置して—する」