けの【毛野】
上野(こうずけ)・下野(しもつけ)両国の古称。はじめ、毛野を上毛野(かみつけの)・下毛野(しもつけの)の2国に分け、霊亀元年(715)国名を2字と定めてから上野・下野と記すようになった。けぬ。
げ‐や【下野】
[名](スル)官職を辞めて民間に下ること。与党が政権を失い野党となること。「西郷隆盛は政争に敗れて—した」「選挙で過半数を失い—する」
げんご‐や【言語野】
大脳皮質の、言語中枢のある領域。言語領。
げんし‐や【原子野】
原子爆弾の投下によって焦土と化した土地の様子を表す語。特に、第二次大戦時に甚大な被害を受けた広島や長崎の惨状を表す言葉として用いられる。
げん‐や【原野】
雑草や低木の生えている荒れ地や草原。未開拓で人の手の入っていない野原。
こうじ‐うんどうや【高次運動野】
大脳皮質で運動の命令を出す運動野という領域のうち、補足運動野と運動前野の六つの部位の総称。単純な運動では活動せず、複雑な運動を行ったり、単にイメージしたりするときに活動する。一連の運動を円滑に進...
こうずけ【上野】
《「かみつけの(上毛野)」の略「かみつけ」の音変化》旧国名の一。東山道の一国。大半が現在の群馬県。ごく一部が栃木県足利市。上州。
こうぞう‐へいや【構造平野】
古い地質時代に堆積(たいせき)した水平層からなる平坦(へいたん)な低地。北アメリカ大陸の内陸低地など。
こうち‐へいや【高知平野】
高知県中央部、土佐湾岸にほぼ東西に細長く発達した平野の総称。物部(ものべ)川下流域の香長(かちょう)平野、鏡川・国分川下流域の狭義の意味の高知平野、仁淀(によど)川下流域の広岡平野・高岡平野から...
こうの【河野】
姓氏の一。 [補説]「河野」姓の人物河野安通志(こうのあつし)河野一郎(こうのいちろう)河野多恵子(こうのたえこ)河野典生(こうのてんせい)河野敏鎌(こうのとがま)河野広中(こうのひろなか)河野...