かんとう‐へいや【関東平野】
関東地方の大部分を占める、日本最大の平野。洪積層の大宮・武蔵野・相模原などの台地や丘陵と、利根川・荒川などに沿う低地からなる。
がい‐や【外野】
1 《outfield》野球のグラウンドで、内野後方の地帯。一塁・二塁・三塁を結ぶ線と左右のファウルラインとに囲まれた区域。アウトフィールド。⇔内野。 2 「外野手」の略。 3 「外野席」の略。...
きたの【北野】
京都市上京区北西部の地名。北野天満宮がある。名は大内裏の北の野の意。
きょう‐かのう【京狩野】
江戸幕府の御用絵師として江戸に下った狩野探幽・尚信・安信らの江戸狩野に対し、京に残った狩野山楽の家系のこと。
きよ‐の【清野】
姓氏の一。 [補説]「清野」姓の人物清野謙次(きよのけんじ)キヨノサチコ
きりの【桐野】
姓氏の一。 [補説]「桐野」姓の人物桐野利秋(きりのとしあき)桐野夏生(きりのなつお)
きん‐や【禁野】
天皇の狩り場として、一般人の狩猟を禁じた野。標野(しめの)。大和の宇陀野、河内の交野(かたの)など。 [補説]狂言の曲名別項。→禁野
きんや【禁野】
狂言。各流。大蔵流では明治以降廃止。禁野で鳥をとろうとした大名が、男にだまされて弓矢を取り上げられ、身ぐるみはがされる。
くさぶか‐の【草深野】
草の生い茂っている野原。草深い野。「たまきはる宇智の大野に馬並(な)めて朝踏ますらむその—」〈万・四〉
くしきの【串木野】
鹿児島県西部にあった市。平成17年(2005)10月、市来(いちき)町と合併し、いちき串木野市となる。→いちき串木野