のこぎり‐ばん【鋸盤】
鋸を動力で動かし、木材・石材・金属を切断する機械。
のべ‐いた【延(べ)板】
1 金属を打ち延ばして板状にしたもの。「金の—」 2 物を延ばすのに用いる、平たく広い板。
のべ‐うち【延(べ)打ち】
金属をきたえて、平たく延ばすこと。また、そのもの。「銀の—のキセル」
のべ‐がね【延(べ)金】
1 きたえて平らに延ばした金属。 2 切り金(きん)の一。金銀を薄く打ち延ばしたもので、切って貨幣の代用とした。 3 刀剣のこと。
のべ‐ギセル【延(べ)ギセル】
全体を金属で作ったキセル。打ち延べ。
のべ‐ぼう【延(べ)棒】
1 金属を延ばして棒状にしたもの。「金の—」 2 餅・麺(めん)などを平たく延ばすのに用いる木製の棒。麺棒。
のみ【鑿】
木材・石材・金属などに穴をあけたり、溝を刻んだりするのに用いる工具。柄の先に刃がつき、柄頭を槌(つち)でたたくか、手で突くかして削る。刃先の形により、平のみ・丸のみ・壺のみなどがある。
はい【牌】
1 功績をたたえたり記念したりするための金属製または木製の小板。メダル・盾の類。 2 ㋐陀羅尼などを書き記す札。 ㋑禅院で用いる、一種の告知板。 3 ⇒パイ(牌)
はいい‐こうぶんし【配位高分子】
多座配位子の高分子と金属イオンからなる錯体が、連続的に連なった構造をもつもの。一般に水に不溶の固体で、耐熱性や耐水性があり、特徴的な導電性や磁気的性質をもつものが多い。特殊な触媒や多孔質物質とし...
はい‐ガス【廃ガス】
金属の製錬に際して溶鉱炉などから発生する、二酸化硫黄などを含むガス。