テレムノイ‐きゅうでん【テレムノイ宮殿】
《Teremnoy dvorets/Теремной дворец》ロシア連邦の首都モスクワの中心部、クレムリンにある宮殿。広義にはグラノビータヤ宮殿とともにクレムリン大宮殿と呼ばれることが多い...
てんごう‐きゅう【天后宮】
《Chua Ba Thien Hau》 マレーシアの首都クアラルンプールの市街南部にある中国寺院。クアン川南岸の小高い丘の上に位置する。1989年に建立。赤、白、金色を基調とする装飾が施された...
てんのう‐き【天皇旗】
行幸のときなどに、天皇のしるしとして用いられた旗。紅色の錦に金色の菊章がある。
とう‐けん【倒懸】
人の手足を縛ってさかさまにつるすこと。また、非常な苦しみのたとえ。「—の難に遭えるなり」〈紅葉・金色夜叉〉
とう‐みん【冬眠】
[名](スル)季節的な低温に対して動物がとる生活を休止した状態。カエル・イモリ・蛇などの陸生の変温動物や、ハリネズミ・ヤマネ・コウモリなどの恒温動物にみられる。クマなどの冬ごもりは体温低下がわず...
とき‐めか・す【時めかす】
[動サ五(四)] 1 よい時勢にめぐり合ってはぶりをきかせる。「地位を得て、—・し居り候も」〈紅葉・金色夜叉〉 2 寵愛(ちょうあい)する。「帝は—・し給ふ事かぎりなし」〈宇津保・忠こそ〉
とつ‐かわ
[副]あわてて動作をするさま。せかせかと。「老婢は此(ここ)を—起ちて」〈紅葉・金色夜叉〉
とみ‐こうみ【左見右見】
[名](スル)あっちを見たり、こっちを見たりすること。また、あちこち様子をうかがうこと。「—して貫一は呆るるのみなり」〈紅葉・金色夜叉〉
ドラド【(スペイン)dorado】
南米の淡水にすむ魚。全長約80センチ。体は黄金色に輝き、大変美しい。
ながすね‐ひこ【長髄彦】
日本神話上の人物。神武天皇の東征のとき、反抗した大和国鳥見(とみ)の土豪。金色の鵄(とび)が神武天皇の弓にとまり、その光で目がくらみ、饒速日命(にぎはやひのみこと)に討たれたという。登美能那賀須...