アンダーライター【underwriter】
国や株式会社などが有価証券を発行する際、自己の危険負担のもとにその全部または一部を売り出しの目的をもって取得することを業とする金融商品取引業者など。証券引受業者。
あんてい‐かぶぬし【安定株主】
会社の業績や株価の変動にかかわりなく、長期にわたって株式を保有しつづける株主。日本では、その会社の役員や関係会社・取引先・金融機関など。⇔浮動株主。
イオスコ【IOSCO】
《International Organization of Securities Commissions》証券監督者国際機構。日本の金融庁、米国の証券取引委員会(SEC)といった各国の証券市場...
い‐ぎょうしゅ【異業種】
種類の異なる事業。「—から金融業へ参入」「—交流」
い‐じげん【異次元】
1 異なる次元。また、次元の異なる世界。「—空間」 2 (比喩的に)通常とは全く異なる考え方、また、それに基づく大胆な施策。「—の金融緩和」
イスラム‐きんゆう【イスラム金融】
コーランの教えに基づき、イスラム社会で行われる金融取引。利子の受け渡しがなく、酒・賭博・ポルノ・武器など、教義に反する事業への投資を行わないのが特徴。物品の売買価格の差額、リース料、配当金などを...
いったい‐かぜい【一体課税】
預貯金や株式、債券、投資信託、保険などの金融取引によって生じる利益や損益を相殺した後の所得に課税すること。預貯金を投資に向けさせる意図がある。
いっぱん‐かしだおれひきあてきん【一般貸(し)倒(れ)引当金】
金融機関が、正常先・要注意先に対する債権について、債権の区分ごとに、過去の実績に基づいて予想損失額を算定し、計上する貸倒引当金。→個別貸倒引当金
イベント‐リスク【event risk】
自然災害や大事故、政変、テロ行為などの予期せぬ出来事によって金融商品の価値が暴落し、市場に混乱を生じさせる危険性。
イリ【IRI】
《(イタリア)Istituto per la Ricostruzione Industriale》イタリア産業復興公社。1933年、世界恐慌で打撃を受けた金融機関や製造業を立て直すため設立。第二...