ちゅうしょうきぎょう‐ちょう【中小企業庁】
経済産業省の外局の一。中小企業振興の基本方策の策定、資金融資の斡旋などを行う。昭和23年(1948)設置。
ちゅうしょうきぎょうとうきんゆうえんかつか‐ほう【中小企業等金融円滑化法】
⇒中小企業金融円滑化法
チューリヒ【Zürich】
スイス北部、チューリヒ州の州都。チューリヒ湖北端から流出するリマト川沿いに位置する。先史時代より人が居住し、ローマ時代・カロリング朝時代にはリンデンホフの丘に城塞が置かれた。中世より商工業が行わ...
ちょう【庁】
1 役人が事務を行う所。また、その建物。役所。官庁。「消防—」「警視—」 2 国の行政機関の一。府または省の外局として設置される。国税庁・文化庁・金融庁など。長は長官。 3 「検非違使(けびいし...
ちょう‐かん【長官】
最高裁判所や、文化庁・金融庁など中央官署の外局などで、最高の官。
ちょうききんゆう‐しじょう【長期金融市場】
満期が1年超の資金を取引する金融市場の総称。社債・公社債を扱う債券市場と、企業が株式を発行して返済不要の資金を調達する株式市場の二つがある。→短期金融市場
ちょうき‐きんり【長期金利】
1年を超える預金・債券などに適用される金利。日本では新発十年物国債の流通利回りが代表的指標とされ、他の長期金利に影響を与える。短期金利が日銀など中央銀行の金融政策の影響を直接的に受けるのに対し、...
ちょうきしんよう‐ぎんこう【長期信用銀行】
主として債券の発行によって資金を調達し、設備資金・長期運転資金など長期資金の貸付を主たる業務とする民間金融機関。長期信用銀行法に基づいて設立された銀行で、日本興業銀行(興銀)・日本長期信用銀行(...
ちょうせん‐ぎんこう【朝鮮銀行】
韓国併合時代の朝鮮における中央銀行。明治44年(1911)設立。日本の朝鮮および満蒙経営の金融的中心となった。昭和20年(1945)閉鎖。
ちょう‐にん【町人】
江戸時代、都市に住んだ商・工業者の総称。狭義には家持ち・地主をいい、店(たな)借り・地借りは含まれない。中世までは身分として明確には成立していなかったが、近世初期の兵農分離政策により、士・農階層...