りざい‐しょうひん【理財商品】
中国の金融機関が国内で販売する高利回りの資産運用商品。債券や貸し出債権を小口化したもので、銀行や投資会社が組成し、主に個人投資家向けに販売している。シャドーバンキングの一つ。WMP(wealth...
り‐ざや【利鞘】
取引で、売値と買値の差額によって生じる利益金。マージン。「—を稼ぐ」
リザーブ‐トランシュ【reserve tranche】
《reserveは積立金、trancheは元来フランス語で区分の意》IMF(国際通貨基金)の加盟国が短期的な収支難に遭遇した際、各国の出資額によって出資基金から自動的、無条件で引き出しができる外...
り‐し【利子】
金銭の貸借が行われた場合、その使用の対価として借り手が貸し手に支払う金銭。利息。 [用法]利子・利息——「借りた金の利子(利息)を払う」「貸した金に利子(利息)がつく」など、意味の違いはなく、相...
りし‐しょとく【利子所得】
公社債や預貯金の利子、および合同運用信託などの収益の分配による所得。
りし‐ちょうせん【李氏朝鮮】
朝鮮の最後の統一王朝。1392年、太祖李成桂が高麗(こうらい)を滅ぼして即位、翌年国号を朝鮮と定めた。漢城(ソウル)を首都とし、朝鮮半島全土を領有。16世紀末から豊臣秀吉の大軍の侵入を受け、17...
りし‐ほきゅうきん【利子補給金】
国家的に重要な産業に対し、低利または無利子で融資を行うことを可能にさせるため、国または地方公共団体が金融機関に給付する補給金。
りしゅきょう【理趣経】
大乗経典。1巻。不空訳。「般若経」の理趣分に相当。般若の空の理趣が清浄であることを説くもので、密教の極意を示すとして真言宗で常に読誦する。大楽金剛不空真実三摩耶経。般若理趣経。
り‐しょく【利殖】
[名](スル)利子・配当金などによって財産をふやすこと。「—の才」「株で—する」
り‐じゅん【利潤】
1 もうけ。利益。特に、企業において、総収益から賃金・地代・利子・原材料費などのすべての費用を差し引いた残りの金額。「—を追求する」 2 剰余価値の転化された現象形態。