えんか‐すいぎん【塩化水銀】
1 塩化水銀(Ⅰ)。硫酸水銀(Ⅱ)あるいは塩化ナトリウムと水銀との混合物を熱すると生じる白色の結晶。多少甘みがある。標準電極などに使用。化学式Hg2Cl2 カロメル。甘汞(かんこう)。塩化第一水...
えんちょう‐せん【延長線】
1 線分の一端から、さらに引き延ばした半直線。「線分ABの—と円周との交点」 2 基本方針をさらに先へ進めること。「趣味の—で小さな店をもつ」 3 既設の交通路線を、さらに先へ延ばすこと。また、...
おうえ‐さま【御上様】
「おうえ1」に同じ。おいえさま。おうえ。「—のおつかひものがなうてなるまい」〈天理狂・釣針〉
おお‐ぐけ【大絎】
くけ針の大きなもの。縫い目を粗くくけるのに用いる。
おおさかいしん‐の‐かい【大阪維新の会】
(大阪維新の会)橋下徹が大阪府知事だった平成22年(2010)に結成した政治団体。大阪都構想などを掲げ、府議会で自民党などと対立していた橋下が、自らの基盤を強化するために結成。平成23年(20...
おお‐しらびそ【大白檜曽】
マツ科の常緑高木。高さ約25メートル。樹皮は黒灰色。葉は針状で、裏面が白い。6月ごろ花をつけ、球果は黒紫色。日本特産で、中部地方から北海道に分布。大竜髯(おおりゅうせん)。あおもりとどまつ。
おおむら‐わん【大村湾】
長崎県東部、本土と西彼杵(にしそのぎ)半島との間の湾。北端の針尾瀬戸に西海橋(さいかいばし)が架かる。
お‐かしわ【御柏】
製本で、糸とじまたは針金とじの中身を1枚の表紙でくるみ、天・地・小口を化粧裁ちする方法。柏餅になぞらえていう。
おか‐ひじき【陸鹿尾菜】
ヒユ科の一年草。海岸の砂地に生え、高さ10〜40センチ。全体が緑色で、よく分枝する。葉は肉質の線形で堅く、先は針状。夏、小花をつける。若葉をゆでて食べ、海藻のミルに似るので、みる菜(な)ともいう。
おき‐ばり【置(き)針】
川魚の漁法の一。前の晩、針に餌をつけて川に入れておき、翌朝かかった魚を引き上げる。ウナギやナマズに用いる。