さだま・る【定まる】
[動ラ五(四)] 1 決定する。きまる。「方針が—・る」「運命が—・る」「心が—・る」 2 明らかになる。はっきりする。「話の焦点が—・る」 3 落ち着く。安定する。「評価が—・る」「—・った収...
さつ‐しょぶん【殺処分】
人間に危害を及ぼすおそれのある動物、または不要となった動物を殺すこと。家畜伝染病の蔓延(まんえん)防止や特定外来生物の防除などのために行われるほか、保健所に持ち込まれた犬・猫などのペットに対して...
さびき‐づり【さびき釣(り)】
擬餌(ぎじ)針を上下に動かし、生きた餌のように見せて釣る方法。アジ・サバ・イワシなどを釣るときに用いる。
サリチル‐さん【サリチル酸】
《salicylic acid》カルボン酸の一。無色針状の結晶。染料、医薬品の製造原料、酒類などの防腐剤とする。化学式C6H4(OH)COOH
さんか‐クロム【酸化クロム】
クロムと酸素の化合物。ふつう酸化第二クロムCr2O3をいう。緑色の粉末で、ガラス・陶器の着色剤に使用。酸化第一クロムCrOは黒色の粉末、三酸化クロムCrO3は赤色の針状結晶。
さんさ‐しんけいつう【三叉神経痛】
三叉神経の分布領域に生じる痛み。顔半面にみられ、針を刺すような激しい痛みで、俗に顔面神経痛という。
さん‐しん【三針】
時計の長針・短針・秒針。
さんじゅうにねん‐テーゼ【三十二年テーゼ】
昭和7年(1932)、コミンテルンが日本共産党に指示した運動方針。日本革命の性質を、社会主義革命への強行的転化の傾向をもつブルジョア民主主義革命と規定し、講座派の理論的支柱となった。→二十七年テーゼ
さん‐だいはつめい【三大発明】
15〜16世紀、ヨーロッパに大きな社会的変革をもたらした三つの発明。火薬・羅針盤・活版印刷術をさすが、実際にはいずれも中国伝来のものを改良・実用化したもの。
サントメ‐ばり【サントメ針】
普通よりやや長めの木綿用の縫い針。