いわ‐でんだ【岩連朶】
《「でんだ」はシダの古名》オシダ科の多年生のシダ。山地の岩上に生え、高さ20〜40センチ。根茎は短く、葉は束生し、羽状複葉で、細い針金状の赤褐色の柄をもつ。
いんがい‐しょほう【院外処方】
病院などの医療機関で外来受診した患者に、医療機関外の薬局で薬剤を渡す仕組み。患者は、受診した医療機関で院外処方箋を受け取り、調剤薬局へ持っていく。薬局の薬剤師は、処方内容や他の薬との飲み合わせな...
インパクト‐プリンター【impact printer】
活字や文字を構成する針に衝撃的な力を加えて印字する装置。ドットインパクトプリンター。
インフォームド‐アセント【informed assent】
小児患者に対し、医師が病状や治療方針をわかりやすく説明し、本人の同意を得ること。理解能力のある成人患者に対してはインフォームドコンセントが実施されるが、子供の場合でも国連の子供の権利条約に基づき...
インフォームド‐コンセント【informed consent】
手術などに際して、医師が病状や治療方針を分かりやすく説明し、患者の同意を得ること。解諾(げだく)。IC。
ウイスカー【whisker】
《ほおひげの意》純粋な原子配列によって成長した針状の、ほとんど完全な単結晶。引っ張り強さが大きく、繊維強化複合材料の構成要素として利用されている。ひげ結晶。
ウェブ‐ひょうじゅん【ウェブ標準】
《web standard》WWWコンソーシアムが定めた、ウェブに関する標準的な技術や仕様の総称。ウェブサイトの構築に関するHTML、XHTML、CSS、およびウェブアクセシビリティーについての...
うき‐ごし【浮(き)腰】
1 重心が定まらない不安定な腰つき。へっぴり腰。「荷物の重さに—になる」 2 動揺したりして態度が落ち着かないこと。「強硬な反対にあって—になる」 3 柔道の技の一。相手を自分の後ろ腰に密着させ...
うきしま‐にんぎょう【浮(き)島人形】
水面を浮いて回るように作ったおもちゃ。針金を芯にしてろう引きの厚紙を巻き、練り糸で飾って、人や水鳥などの形にしたもの。
うごき【動き】
1 動くこと。また、動くようす。「雲の—が速い」「計器の針の—に注意する」 2 状態・情勢・内容などが変わること。変動。変化。「相場の—」「世の中の—」