うす‐たけ【臼茸】
ラッパタケ科のキノコ。有毒。夏から秋に針葉樹林内に生え、高さ約10センチ。黄褐色で、赤みを帯びることがあり、らっぱ状になる。らっぱたけ。
うちぬき‐とじ【打(ち)抜き綴じ】
製本の際、1冊分を積み重ねた折の端に目打ちで穴をあけ、糸または針金を通して綴じる方法。
うちゅう‐きほんけいかく【宇宙基本計画】
宇宙開発利用に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため、政府の宇宙開発戦略本部が宇宙基本法に基づいて作成した計画。平成21年(2009)6月発表。 [補説]平成21年度(2009)から平成25...
うちゅう‐きほんほう【宇宙基本法】
宇宙の開発および利用に関する理念と基本方針を定めた法律。平成20年(2008)成立。宇宙の平和利用と国民生活の向上、産業の振興、宇宙科学の振興による人類社会の発展などを目的とする。首相を本部長と...
うちゅうせいさく‐いいんかい【宇宙政策委員会】
内閣府に設置された審議会の一。内閣総理大臣の諮問に応じて、宇宙開発・宇宙利用に関する重要政策や経費の見積もり方針などの重要事項について調査審議を行う。宇宙開発戦略本部の機能を補完する組織として、...
うみさち‐やまさち【海幸山幸】
日本神話の一。弟の山幸彦(彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと))は兄の海幸彦(火照命(ほでりのみこと))に漁猟の道具をとりかえてもらい、漁に出たが釣り針をなくしてしまう。釣り針を返せと責められた...
うら‐あみ【裏編み】
棒針で編む基礎編みの一。メリヤス編みの裏のような編み目になる編み方。表編みの逆目となる。裏メリヤス編み。⇔表編み。→メリヤス編み
うら‐ぎく【浦菊】
キク科の越年草。海岸の湿地に生え、高さ約1メートル。茎は直立し、赤みを帯びる。葉は披針(ひしん)形。秋、周囲が紫色で中心が黄色の頭状花を多数つける。実には長い白い毛がある。浜紫苑(はましおん)。
ウレキサイト【ulexite】
硼酸(ほうさん)塩鉱物の一種。無色または白色。三斜晶系。針状の結晶の集合体であり、研磨すると、下に置いたものの像が上面に浮き上がって見えることから、テレビ石ともよばれる。曹灰硼鉱(そうかいほうこ...
うわて‐まわし【上手回し】
1 相撲で、上手で相手のまわしをつかむこと。また、そのまわし。 2 帆船の操船法の一。逆風で帆走する際、帆と舵(かじ)の操作で船首を風上に回して風を受ける舷を変え、針路を変更すること。