ころしのらくいん【殺しの烙印】
鈴木清順監督による映画の題名。昭和42年(1967)、成人向け映画として公開。殺し屋の男を主人公とするハードボイルド作品。出演、宍戸錠、小川万里子、真理アンヌほか。
こん‐こん【渾渾/混混】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 水がさかんに流れるさま。また、尽きることなくわくさま。「—とわき出る清水」 2 物事の尽きないさま。特に、弁舌などがとどこおりなくさわやかなさま。「名論卓説、...
こんごう‐さった【金剛薩埵】
大日如来と衆生とを結ぶ役目を果たす菩薩。真言密教の第二祖とされ、像は右手に五鈷杵(ごこしょ)、左手に五鈷鈴を持つ姿に表される。
こんごう‐ばん【金剛盤】
密教の法具の一。修法のときに、金剛鈴(れい)と3種の金剛杵(しょ)を置く台。金銅製で、蓮華をかたどった三角形をなし、下に三脚が付く。
こんごう‐れい【金剛鈴】
金剛杵(しょ)の一端に鈴を取り付けたもの。密教の法具の一。振り鳴らして仏・菩薩(ぼさつ)の注意を喚起し、歓喜させる楽器。鈴(れい)。
ご【五】
[音]ゴ(呉)(漢) [訓]いつ いつつ [学習漢字]1年 〈ゴ〉 1 数の名。いつつ。「五穀・五色・五臓・五輪」 2 五番目。「五更」 〈いつ〉「五日」 [名のり]い・いず・かず・ゆき [...
ご‐えいか【御詠歌】
巡礼や浄土宗の信者などが仏の徳などをたたえて唱える歌。短歌や和讃(わさん)に節をつけたもので、一般に鈴や鉦(かね)に合わせて詠吟される。平安巡礼歌(じゅんれいうた)。
ごく‐あん【獄案】
裁判の調書。「英国に於ては吟味方誓詞の上…—を定む」〈鈴木唯一訳・英政如何〉
ごこ‐れい【五鈷鈴】
金剛鈴(こんごうれい)の一。五鈷杵(ごこしょ)の一方に鈴がついたもの。
ございしょ‐やま【御在所山】
三重・滋賀両県境の山。鈴鹿(すずか)山脈の最高峰。標高1212メートル。