こうばい‐ひょう【勾配標】
鉄道線路の勾配の程度を示す標識。水平距離1000メートルに対する高低差を数値で示し、勾配の変わる地点の線路のそばに立てる。
こうぶ‐しょう【工部省】
明治3年(1870)工業・土木・鉱山・造船・鉄道などの殖産興業を推進するために設置された中央官庁。同18年廃止。
こう‐へい【工兵】
旧日本陸軍で、築城・架橋・鉄道敷設・爆破・測量などの技術的な任務に従事する兵。また、その兵科。
こうべ‐でんてつ【神戸電鉄】
神戸市の北および北西郊に路線をもつ電気鉄道会社。また、その鉄道。有馬線・三田(さんだ)線・粟生(あお)線などがある。
コウボラ【Kouvola】
フィンランド南部の都市。ヘルシンキの北東約120キロメートル、キュミ川沿いに位置する。鉄道、水運などの交通の要地。製紙業、パルプ工業が発達。ティキマキという遊園地が有名。
こうみせん【小海線】
JR中央本線の小淵沢(こぶちざわ)から小海を経て、しなの鉄道の小諸(こもろ)に至るJR線。昭和10年(1935)全通。日本の鉄道の最高地点(標高1375メートル)である八ヶ岳東麓を走り、野辺山(...
こうわんくうこうぎじゅつ‐けんきゅうじょ【港湾空港技術研究所】
港湾・空港等の整備に関する調査研究・技術開発を行う、国土交通省所管の国立研究開発法人。昭和21年(1946)運輸省鉄道技術研究所として発足。平成13年(2001)独立行政法人に移行。平成28年(...
こく‐てつ【国鉄】
「国有鉄道」また、特に「日本国有鉄道」の略。
こくてつ‐せいさんじぎょうだん【国鉄清算事業団】
「日本国有鉄道清算事業団」の略称。
こく‐でん【国電】
日本国有鉄道の電車。大都市周辺の近距離電車をいった。