とう‐い【糖衣】
1 薬剤を服用しやすくするために外側に施した、糖分を含む被膜。「—錠」 2 チョコレートやゼリーなどの表面を覆う、砂糖でつくった硬い被膜。「—菓子」
とうい‐じょう【糖衣錠】
外側を糖衣でおおった錠剤。
とくしゅ‐かいじょう【特殊開錠】
施錠された錠を、ピッキングやサムターン回しなど、本来の方法ではない手段を用いて開けること。
とくしゅ‐かいじょうようぐ【特殊開錠用具】
施錠された錠を、本来の方法によらないで開けるために用いられる器具。 [補説]特殊開錠用具所持禁止法により、ピッキング用具・破壊用シリンダー回し・ホールソーのシリンダー用の軸・サムターン回しは、正...
とくしゅかいじょうようぐしょじ‐きんしほう【特殊開錠用具所持禁止法】
《「特殊開錠用具の所持の禁止等に関する法律」の略称》侵入犯罪を未然に防止するため、ピッキング用具などの特殊開錠用具の所持や販売・授与、ドライバー・バールなどの指定侵入工具の隠匿携帯を禁止し、罰則...
と‐ざし【鎖し/扃し】
1 門戸をとざすこと。また、とざした門戸。「訪ふべき—もなかりけり」〈平治・下〉 2 門戸をとざす道具。錠・掛け金の類。「鎹(かすがひ)も—もあらばこそ」〈催馬楽・東屋〉
と‐ざ・す【閉ざす/鎖す】
[動サ五(四)] 1 戸や門をしめて錠(じょう)をおろす。開いている所をしめる。「固く—・された山門」「口を—・す」 2 出入り口や通路をふさいで行き来できないようにする。「道を—・す」「国を—...
と‐じまり【戸締(ま)り】
[名](スル)家の戸・窓を閉め、錠などをかけること。「外出の前に—する」
と‐まえ【戸前】
[名]土蔵の入り口の戸のある所。また、その戸。「—の錠もはずしてある」〈藤村・夜明け前〉 [接尾]助数詞。土蔵の数を数えるのに用いる。「蔵が十—ある」
トローチ【troche】
口の中に含んでゆっくり溶かし、口内の殺菌・消炎、咳(せき)止めなどに用いる錠剤。