かとげんしょう‐きろくそうち【過渡現象記録装置】
機器の挙動や実験の経過などを示すデータを時系列的に記録する装置。トランジェントレコーダー。
かんしん‐き【感震器】
地震の有無と発生時刻だけを記録する簡単な地震計。→地震計
かんそく‐じょ【観測所】
天文・地震・気象などの自然現象を観測・記録する施設。天文台・測候所・緯度観測所など。
かん‐ちゅう【勘注】
調査して記録すること。また、その文書。
き【紀】
[音]キ(呉)(漢) [訓]のり しるす [学習漢字]5年 1 筋道をきちんと立てたおきて。「紀律/官紀・軍紀・校紀・綱紀・風紀」 2 筋道や順序を追って整理・記録する。「紀行・紀要・紀伝体」 ...
ききょ‐ちゅう【起居注】
中国で、天子の側近にいて、その言行を記録すること。また、その官職や、記録された文書。
キューアール‐コード【QRコード】
《QRはquick responseの略》小さな四角形を縦横に同数並べた図形パターンにより、文字や数字などのデータを記録する規格。バーコードよりも大量の情報を正確に記録できる。一部分が損傷した場...
きょうしん‐かんそくもう【強震観測網】
防災科学研究所の強震計による観測網。人的被害を及ぼす可能性のある、通常の地震計では記録できない強震動を正確に記録する。平成8年(1996)に全国の1000か所以上の強震計を備えた観測施設からなる...
きょうしん‐けい【強震計】
通常の地震計では測れないような大きな地震動を記録できるように作られた地震計。加速度を記録する方式のものが多い。
きろく‐けい【記録計】
各種センサーで計測した量の測定値を時系列で自動的に記録する装置の総称。かつては記録紙や磁気テープに記録する方式が主だったが、現在はメモリーカードなどにデジタルデータとして記録するものが普及してい...