カセット‐ぶんこ【カセット文庫】
ある作家の小説や随筆などの朗読をカセットテープに録音したもの。元来は、商標名。
かそう‐トラック【仮想トラック】
多チャンネルのハードディスクレコーダーやMTRで、同時に再生可能なトラック数より多くのトラックで録音できる機能。再生時には必要な部分のみを使用する。バーチャルトラック。
かべみみ‐しゅざい【壁耳取材】
会合などの取材に参加を認められていない記者が、室外にもれ聞こえてくる音声をもとに記事を作成すること。壁などに耳や録音機材を押し当てて、中の様子をうかがうところからの名。
から‐おくり【空送り】
[名](スル)録音・再生などをしないで、テープを回すこと。「選曲のために—する」
から‐オケ【空オケ】
《「オケ」は「オーケストラ」の略。「カラオケ」と書くことが多い》歌の伴奏だけを録音した楽曲を再生・操作する装置。また、それに合わせて歌うこと。
かん‐すう【巻数】
1 全集・選集など、ひとまとまりの書物の冊数。 2 巻いてある映画のフィルムや録音テープの数。 3 絵巻物や経巻の数。→巻(かん)
きき‐かえ・す【聞(き)返す】
[動サ五(四)] 1 一度聞いたことを繰り返して聞く。 ㋐繰り返し質問する。問いなおす。聞きなおす。「答えが要領を得ないので、もう一度—・した」 ㋑以前に聞いたものをもう一度聞く。聞きなおす。「...
くち‐ぱく【口ぱく】
《口だけをぱくぱくと動かすことから。「口パク」と書くことが多い》録音や他人の音声に合わせて、発声せずに口を動かすこと。特に、テレビ番組や舞台において、歌手が録音に合わせて口を動かし、歌っているふ...
クロス‐トーク【cross talk】
1 電話の混線。また、ステレオの録音・再生機器において、左右の音が混ざり合うことをいう。漏話(ろうわ)。 2 おしゃべり。雑談。
くろべのたいよう【黒部の太陽】
木本正次の小説。昭和39年(1964)発表。黒部ダム(黒四ダム)の建設に人生を賭けた技術者たちの苦闘を描く。昭和43年(1968)、熊井啓監督・脚色により映画化。出演、三船敏郎、石原裕次郎ほか。...