しょう‐ろく【抄録】
[名](スル)原文から必要な部分だけを書き抜くこと。抜き書き。
しょう‐ろく【詳録】
[名](スル)くわしく記録すること。また、その記録。「会議の内容を—する」
しょうわてんのうじつろく【昭和天皇実録】
昭和天皇の生涯をまとめた公式記録。動静や発言・御製のほか、関連する政治・社会・文化上のことがらについても記述している。平成2年(1990)から平成26年(2014)にかけて宮内庁が編纂(へんさん...
しょくいん‐ろく【職員録】
国家の官職に就いている者の、官職・氏名などを記載した名簿。
しょ‐ろく【書録】
書いて記録すること。また、その書き物。記録。
しん‐きろく【新記録】
スポーツ競技などで、従来の最高記録を上回る結果・成績。「日本—を樹立する」
しんし‐ろく【紳士録】
社会的地位のある人々の姓名・住所・経歴・職業などを収録した名簿。
しんせんしょうじろく【新撰姓氏録】
平安時代の諸氏の系譜集成。30巻・目録1巻。万多(まんた)親王らの編。嵯峨(さが)天皇の勅命により、弘仁6年(815)成立。京畿の1182氏を、皇別・神別・諸蕃に分類し、各系譜を記したもの。
じかたはんれいろく【地方凡例録】
江戸時代の地方書。11巻。大石久敬著。寛政6年(1794)成立。田制・税制をはじめ、地方制度全般にわたる体系的な農政書として知られる。
じき‐きろく【磁気記録】
コンピューターなどの記憶装置のうち、データを磁性体と外部磁場によって記録する方式のこと。残留磁化の強弱によって記録するアナログ方式と、極性など二つの磁気状態によって記録するデジタル方式とがある。...