もじ‐ぐさり【文字鎖】
1 和歌などの修辞法の一。句の終わりの文字を次の句の頭に置いて、鎖のように続けていくもの。仮名鎖。また、定められた語句を1音ずつ各句の頭において詠むもの。 2 女子の遊戯の一。一人が古歌を詠むと...
れん‐さ【連鎖/聯鎖】
[名](スル) 1 物事が互いにつながっていること。また、そのつながり。「放火事件が—して起こる」 2 同一の染色体上にある二つ以上の遺伝子が一緒に次代に受け継がれる、メンデルの独立の法則に従わ...
れんさ【連鎖】
真保裕一による長編小説。平成3年(1991)、第37回江戸川乱歩賞を受賞し刊行された、著者のデビュー作。チョルノービリ(チェルノブイリ)原発事故による放射能汚染食品の横流しを主題とする。