かがみ‐がわ【鏡川】
高知県中部を流れる川。工石山(くいしやま)に源を発し、高知市を流れて、浦戸湾に注ぐ。長さ31キロ。
かがみ‐ぐさ【鏡草】
1 昔、宮中で、正月元日に鏡餅(かがみもち)の上にのせた大根の輪切り。また、大根の別名。 2 ビャクレンの別名。
かがみ‐ぐつわ【鏡轡】
鏡板(かがみいた)の部分を鏡のように円形にし、彫り透かしを入れないでつくった轡。
かがみ‐ぐら【鏡鞍】
前輪と後輪に金、銀などの薄板を張り、さらに山形の部分に覆輪(ふくりん)をかけた鞍。
かがみ‐ごい【鏡鯉】
ドイツゴイの一品種。うろこは退化しているが、大形のものが背びれとしりびれの付け根や側線に沿って残っている。
かがみさと‐きよじ【鏡里喜代治】
[1923〜2004]力士。第42代横綱。青森県出身。本名、奥山喜世治。優勝4回。昭和33年(1958)引退、年寄時津風を継いだが、同46年立田川部屋をおこした。→第41代横綱千代の山 →第43...
かがみじし【鏡獅子】
新歌舞伎十八番の一。舞踊劇。長唄。本名題「春興(しゅんきょう)鏡獅子」。福地桜痴作詞、3世杵屋正次郎(きねやしょうじろう)作曲、2世藤間勘右衛門・9世市川団十郎振り付け。明治26年(1893)歌...
かがみ‐せん【鏡銑】
マンガン10〜35パーセント、炭素4〜5パーセントを含む銑鉄。破面が鏡状であるところからいわれる。転炉での製鋼で脱酸剤として用いる。鏡鉄(きょうてつ)。
かがみ‐たて【鏡立て】
鏡を立てかける木製の枠、または台。かがみかけ。かがみだい。きょうだい。
かがみ‐だい【鏡台】
「鏡立て」に同じ。