ソーラー‐クッカー【solar cooker】
太陽熱だけを利用して、煮る・焼く・蒸すなどの調理を行う器具。パラボラ型や箱状にした鏡面で太陽熱を一点に集中させ、高温を得る。
ぞう【像】
1 物の形。人の姿。「障子に人の—が映る」「嘱望される青年の—」 2 神仏・人・鳥獣などの形をまねて描いたりつくったりしたもの。「観音の—」 3 物体から出た光線が鏡やレンズで反射または屈折して...
ぞう‐さ【造作/雑作】
1 手間や費用のかかること。めんどう。「—もなく事を運ぶ」「—を掛ける」 2 もてなし。ごちそう。「飛んだ御—を頂きます」〈鏡花・高野聖〉
ぞうしがや‐れいえん【雑司ヶ谷霊園】
東京都豊島区にある都立霊園。明治7年(1874)の開園。面積は約11万5000平方メートル。夏目漱石・永井荷風・泉鏡花・小泉八雲ら文人の墓が多いことで知られる。
ぞう‐む【雑務】
1 ⇒ざつむ(雑務) 2 訴訟に関する事務。「—の日なれば、記録所におはしまして」〈増鏡・むら時雨〉
ぞろり
[副] 1 多くのものが一続きにつながっているさま。「各界の名士が—と居並ぶ」 2 だらしない感じに和服を着くずしているさま。また、場違いにはでな衣装を着ているさま。「棒縞の綿入半纏(わたいれば...
たいきけいこう‐ぼうえんきょう【大気蛍光望遠鏡】
極高エネルギー宇宙線が大気中で引き起こす空気シャワーによって生じる蛍光を捉える望遠鏡。空気シャワーの通り道に沿って大気中の窒素分子が励起され、そこから発せられる微弱な紫外線を大口径の反射鏡で集光...
たいきチェレンコフ‐ぼうえんきょう【大気チェレンコフ望遠鏡】
⇒チェレンコフ望遠鏡
たいくうきょう‐しゅじゅつ【体腔鏡手術】
⇒腹腔鏡手術
たい‐しょう【対称】
1 ものとものとが互いに対応しながらつりあいを保っていること。「左右—」 2 二つの図形が、点・線・面などについて互いに向き合う位置関係にあること。それぞれ点対称・線対称・面対称とよぶ。シンメト...