じん‐てい【人体】
[名・形動] 1 人のようす。人柄。「馬丁なんぞを為さるような御—じゃないね」〈鏡花・義血侠血〉 2 人品のよいこと。また、そのさまや、そのような人。「これはまた、御—な助太夫どのと申し」〈伎・...
ジー‐エム‐ティー【GMT】
《Giant Magellan Telescope》⇒巨大マゼラン望遠鏡
ジー‐ティー‐シー【GTC】
《(スペイン)Gran Telescopio Canarias》⇒カナリア大天体望遠鏡
すいきょう‐てんじん【水鏡天神】
⇒水鏡天満宮
すいきょう‐てんまんぐう【水鏡天満宮】
福岡市中央区にある神社。祭神は菅原道真。道真が京から大宰府へ流される際、川に自分の姿を映したと伝えられる場所に建立。慶長17年(1612)、黒田長政によって現在の地に移転された。水鏡天神。容見天...
すい‐げつ【水月】
1 水と月。 2 水面に映る月影。「江上の—」「鏡花—」 3 人体の急所の一。みずおち。 4 軍陣で、水と月が相対するように、両軍が接近してにらみ合うこと。
すい‐し【出師】
軍隊を繰り出すこと。出兵。「征清の—ありし頃」〈鏡花・琵琶伝〉
すいしょうじ‐の‐くら【水晶地の鞍】
鞍の前輪と後輪(しずわ)の表面を鏡地(かがみじ)に磨き上げた鞍橋(くらぼね)。一説に、一面に水晶をすり入れたものともいう。
すいじゅん‐ぎ【水準儀】
水準測量で、高低差を測定するための器械。望遠鏡に水準器を取り付けたもの。
す‐いちぶ【素一歩】
たった1歩の金。転じて、貧乏人。「己のような—と腐れ合おうと」〈鏡花・婦系図〉