いしきり‐のみ【石切り鑿】
石を切り、また彫るのに用いる先端のとがった鋼鉄製ののみ。いしのみ。
いし‐のみ【石鑿】
石切り鑿。
いたり‐せんさく【至り穿鑿】
《「いたりぜんさく」とも》 1 細部にわたって知りたがること。「ああ貴君(あなた)も—なさります」〈一葉・にごりえ〉 2 粋(いき)の限りを尽くすこと。ぜいたくを極めること。「この如く人知らぬ物...
かい‐さく【開削/開鑿】
[名](スル)土地を切り開いて道路や運河などを通すこと。「新道を—する」
くっ‐さく【掘削/掘鑿】
[名](スル)地盤や岩盤を掘り取ったり削り取ったりすること。また、掘って穴をあけること。「運河を—する」
さく【鑿】
[音]サク(漢) [訓]うがつ のみ 1 穴を掘る。うがつ。「鑿岩/開鑿・掘鑿・穿鑿(せんさく)」 2 のみ。「斧鑿(ふさく)」
さす‐のみ【刺鑿】
鑿の一。柄の長さが約30センチあり、突くようにして材に比較的大きい穴をあけるもの。突き鑿。
せん‐さく【穿鑿】
[名](スル)《古くは「せんざく」とも》 1 穴をうがち掘ること。 2 細かなところまで根ほり葉ほりたずねること。また、むやみに憶測してとやかく言うこと。「他人の私生活をあれこれと—する」「—家...
ぜい‐さく【枘鑿】
ほぞと、ほぞを受ける円い穴。
つき‐のみ【突き鑿】
のみの一種。柄の長さ30センチくらいで、槌(つち)を用いずに突くようにして穴をあけるもの。刺鑿(さすのみ)。