と‐ざま【外様/外方】
1 鎌倉幕府以後、将軍の一門または譜代の家臣でないこと。また、そのような武家・大名。→親藩 →譜代 2 組織の中などで、主流でなく、傍流の立場にあること。また、その人。「—では出世は難しい」
とざま‐しゅう【外様衆】
室町中期以降、足利(あしかが)氏の一門やその本来の家臣でない諸侯の家格を表す呼称。とざましゅ。
年(とし)有(あ)・り
1 稲が豊作である。「—・れば秋の雲なすいな筵かりしく民のたたぬ日ぞなき」〈新勅撰・賀〉 2 年月が経過する。「予、此の人を教ふる事—・り」〈去来抄・同門評〉
としきばんせいび‐こうだん【都市基盤整備公団】
市街地の再開発、分譲・賃貸住宅の建設・供給、都市公園の整備、公団鉄道の建設・管理などを行うため、平成11年(1999)に、住宅・都市整備公団を改組して設立された国土交通省所管の特殊法人。平成16...
とし‐ぎ【年木/歳木】
1 新年の燃料として、暮れのうちに用意したたきぎ。《季 新年》 2 戸口や門松のそばなどに置き、年神に供える木。節木(せちぎ)。若木。幸い木。《季 新年》
としさいせい‐きこう【都市再生機構】
平成16年(2004)都市基盤整備公団、地域振興整備公団の地方都市開発整備部門ほかが統合して設立された独立行政法人。独立行政法人都市再生機構法に基づく。都市基盤整備公団から継承した賃貸住宅等の管...
としぶんしゅう【都氏文集】
平安前期の漢文集。6巻(現存3巻)。都良香(みやこのよしか)の作を、元慶4年(880)ころに門下生が編集したもの。
としょ‐かん【図書館】
図書・記録その他の資料を集め、整理・保管して、利用者の閲覧に供するための施設。公共図書館・学校図書館・専門図書館などがある。
としょかんじょうほう‐だいがく【図書館情報大学】
茨城県つくば市にあった国立大学。図書館短期大学を母体に、昭和54年(1979)4年制の大学として発足。平成14年(2002)筑波大学と統合し、筑波大学図書館情報専門学群となる。→筑波大学
と‐じめ【戸締め】
1 戸を締めること。戸締まり。 2 江戸時代、庶民に科した刑罰の一。家の門を釘付けにして外出を禁じ、謹慎させるもの。釘付け。