と・じる【閉じる】
[動ザ上一][文]と・づ[ダ上二] 1 ㋐あけてあったもの、あいていたものがしまる。両端を合わせた状態になる。ふさがる。「水門が—・じる」「ドアが—・じる」「貝のふたが—・じる」 ㋑続いていた物...
とすじ‐えもん【十筋右衛門】
頭髪のきわめて少ない人をあざけっていう語。三筋右衛門。六筋右衛門。とすじ。「地髪は—と」〈浮・一代女・三〉
とだ‐りゅう【富田流】
1 剣道の一派。越前朝倉氏の家臣、富田九郎左衛門長家を祖とする。 2 槍術(そうじゅつ)の一派。越前朝倉氏の家臣、富田牛生(とだごせい)を祖とする。
とっ‐か【特化】
[名](スル)ある特定の部分に重点を置くこと。業務内容を限定し、専門化すること。「財政政策に—した政策論議」「品揃えを若者向きに—する」「M&Aに—した投資銀行」
とっかがた‐エーアイ【特化型AI】
特定の用途に特化した人工知能(AI)。画像認識・音声認識・自動運転車・チェス・将棋など、それぞれの用途に応じて専門化した能力をもつもの。特化型人工知能。→汎用AI
とっちり‐もん【とっちり者】
酒に酔った人。酔っぱらい。とっちりもの。「—で工左衛門が来たはな」〈滑・浮世風呂・三〉
とっとり‐だいがく【鳥取大学】
鳥取市に本部がある国立大学法人。鳥取師範学校・鳥取青年師範学校・鳥取農林専門学校・米子医科大学・米子医学専門学校を統合し、昭和24年(1949)新制大学として発足。平成16年(2004)国立大学...
とつみや‐どころ【外つ宮所】
1 離宮のある所。「久(ひさ)に経(ふ)る三諸(みもろ)の山の—」〈万・三二三一〉 2 伊勢神宮の外宮(げくう)のある所。「みたらし川の—」〈殷富門院大輔集〉
と‐てい【徒弟】
1 親方の家に住みこんで商工業の技術を見習う少年。丁稚(でっち)。小僧。 2 門人・弟子。
と‐の‐え【外の重】
《九重(ここのえ)(宮城)の外の意》宮城の外郭。また、衛門府の官人がいる陣。