ぶんか‐だいがく【分科大学】
旧制の帝国大学を構成した各部門。法科大学・文科大学・理科大学・工科大学・農科大学・医科大学の6種があったが、大正8年(1919)学部と改称。
ぶんがく‐しょう【文学賞】
優れた文学作品・文学者に与える賞。日本では芥川賞、直木賞など、海外ではノーベル賞やピュリッツァー賞の文学部門などがある。 [補説]作家の名を冠した主な文学賞名称対象初回芥川竜之介賞新進作家の小説...
ぶん‐ぎょう【分業】
[名](スル) 1 手分けして仕事をすること。「時間がないので—して進める」 2 ㋐生産の全工程を分割し、異なった労働者によって分担されること。個別的分業。 ㋑社会的総労働が各産業部門に分割・専...
ぶんげい‐か【文芸家】
文芸的な著作を専門の仕事とする人。
ぶんげい‐しょう【文芸賞】
優れた文芸作品に与える賞。→文学賞
昭和37年(1962)に創設された文学賞。河出書房新社が主催し、年に1回、優れた小説に対して贈られる。新人の登竜門としての性格が強く、対象は未発表作品に限...
ぶんご‐ぶし【豊後節】
1 浄瑠璃の流派の一。享保(1716〜1736)の末ごろ、都太夫一中の門人、宮古路国太夫(豊後掾(ぶんごのじょう))が京都で創始。特に江戸で流行したが、元文4年(1739)風俗を乱すとの理由で禁...
ぶんしょう【文正】
室町中期、後土御門(ごつちみかど)天皇の時の年号。1466年2月28日〜1467年3月5日。
ぶんしんちょうりょう【文心雕竜】
中国最古の文学理論書。10巻。梁(りょう)の劉勰(りゅうきょう)著。500年ごろ成立。古代の文章をとりあげ、その文体や修辞をそれぞれの部門ごとに整理・解説したもの。
ぶんぽう‐ろん【文法論】
言語学の部門の一。文法2について研究する分野。普通は単語論(品詞論)と構文論(統語論)の2分野を設ける。
ぶんめい【文明】
室町中期、後土御門(ごつちみかど)天皇の時の年号。1469年4月28日〜1487年7月20日。