おおつ【大津】
滋賀県南西部の市。県庁所在地。琵琶湖の南西岸にあり、市域はL字状をなす。天智天皇の大津宮が置かれたという地。古くから水陸交通の要地で、東海道・中山道・北陸道の宿駅、また園城寺(三井寺)の門前町と...
おおつかこくさい‐びじゅつかん【大塚国際美術館】
徳島県鳴門市の、鳴門公園内にある美術館。平成10年(1998)開館。延床面積は約3万平方メートル。西洋絵画を中心に、多くの名作を特殊技術により複製・展示している。
おおつま‐じょしだいがく【大妻女子大学】
東京都千代田区に本部がある私立大学。大妻技芸学校、高等女学校、大妻女子専門学校を経て、昭和24年(1949)新制大学として発足。平成18年(2006)大学院を男女共学化。
おお‐て【大手】
1 城の正面。また、正門。追手(おうて)。⇔搦(から)め手。 2 取引所で、多額の売買をする人や会社。大手筋。 3 同種の企業の中で、特に規模の大きい会社。大手筋。「—の私鉄」 4 敵の正面を攻...
おお‐てあい【大手合(い)】
囲碁で、専門棋士の昇段を決める対局。
おおて‐まち【大手町】
東京都千代田区の地名。東京駅の北方にあり、官庁や商社の多いビジネス街。江戸城(皇居)大手門の門前に位置する。
おおて‐もん【大手門】
城の正門。⇔搦め手門。
おおとうのみやあさひのよろい【大塔宮曦鎧】
浄瑠璃。時代物。五段。竹田出雲・松田和吉作。近松門左衛門添削。享保8年(1723)大坂竹本座初演。太平記の中の大塔宮の北条氏討伐と、斎藤一族の悲運を脚色。
おおなると‐きょう【大鳴門橋】
本州四国連絡橋の一。鳴門海峡をまたいで淡路島と鳴門市の大毛島(おおげじま)とを結ぶ吊り橋。昭和60年(1985)開通。大毛島と四国本土の間には小鳴門橋が架かる。
おお‐はらえ【大祓】
毎年、6月と12月のみそかに、諸人の罪やけがれをはらい清めるため、宮中や神社で行われる神事。6月を夏越(なごし)の祓(はらえ)・夏祓、12月を年越しの祓という。古くは、朱雀門(すざくもん)前で、...