へい‐かい【閉会】
[名](スル) 1 集会や会議が終わること。また、終えること。「—の辞」「オリンピックが無事—する」「—式」⇔開会。 2 国会・地方議会が会期を終えて活動能力を失うこと。
へいかいちゅう‐しんさ【閉会中審査】
国会の閉会中に、常任委員会や特別委員会が、議院の議決により付託された案件を審議すること。
へい‐かいろ【閉回路】
電気回路のうち、スイッチなどが閉じていて電流が流れる経路が確立されている回路のこと。分岐などが存在する回路網においても、未接続の素子などがなければ任意の閉回路を定義できる。→閉電流
へい‐かく【閉殻】
1 殻を閉じること。 2 原子の電子殻で、電子または核子を最大限収容しているもの。
へいかく‐きん【閉殻筋】
二枚貝の、貝殻を閉じるために用いられる筋。貝柱(かいばしら)。
へいかく‐くうどう【閉殻空洞】
多面体様だが、面が無く、辺だけで構成された立体構造。フラーレンやオープンセル1などに見られる。
へいか‐じゅせい【閉花受精】
⇒閉花受粉
へいか‐じゅふん【閉花受粉】
花冠が開かないまま、あるいは開く前に自家受粉すること。閉花受精。
へい‐かん【閉刊】
[名](スル)その雑誌・新聞の刊行をやめること。「次号をもって—する」→廃刊
へい‐かん【閉管】
一方の端の口を閉じた管。特に、管楽器で下端の口を閉じたもの。