しゃかい‐げんごがく【社会言語学】
《sociolinguistics》言語学の一分野。言語を社会的要因との関連で研究するもので、階級・職業・年齢・性別・人種などさまざまな社会層や場面の性質による言語の違いが主要な研究対象となる。...
しゃかい‐しんりがく【社会心理学】
人間の社会的意識や行動を、社会的環境や条件との関連で分析し理論化しようとする社会科学の一分野。
しゃかい‐せい【社会性】
1 集団を作って生活しようとする、人間の根本的性質。 2 他人との関係など、社会生活を重視する性格。また、社会生活を営む素質・能力。「—のない人」 3 広く社会に通じる性質。社会生活に関連する度...
しゃかいほしょう‐しんぎかい【社会保障審議会】
厚生労働省に設置された審議会の一。厚生労働相の諮問機関で、社会保障制度全般に関する基本事項や、各種の社会保障制度のあり方について審議・調査し、意見を答申する。 [補説]平成13年(2001)の中...
しゃない‐きかく【社内規格】
個々の企業が業務の効率化や品質の向上などの目的で制定し、その企業や関連会社などに効力を及ぼす規格。
しゅうきょう‐が【宗教画】
宗教上の目的で描かれた絵画。礼拝図像や、宗教に関連した人物・事跡・伝説などを題材としたもの。
しゅうぎいんぎいんせんきょくかくていしんぎかい‐せっちほう【衆議院議員選挙区画定審議会設置法】
内閣府に衆議院議員選挙区画定審議会を置くことを定めた法律。平成6年(1994)制定。区画審設置法。 [補説]同時に成立した政党助成法および公職選挙法・政治資金規正法の一部を改正する法律とともに政...
しゅう‐へん【周辺】
1 あるもののまわり。あるものをとりまく部分。「都市の—」 2 ある物事に隣接して、それと関連をもっている物事。「—の事情を考慮する」 3 数学で、円または多角形の外側の線。
しゅうへん‐しょうじょう【周辺症状】
ある疾患の中核症状に対して、二次的に現れる症状。認知症の場合、不安・鬱(うつ)状態・妄想・幻覚・徘徊・失禁・暴力・譫妄(せんもう)など。認知症の周辺症状は、患者の性格・環境・人間関係など多様な要...
しゅとこうそく‐どうろこうだん【首都高速道路公団】
首都高速道路公団法に基づいて、首都高速道路および関連施設の建設・管理を統括した特殊法人。昭和34年(1959)設立。平成17年(2005)民営化され、業務は首都高速道路株式会社が引き継いだ。→道...