タイベック【Tyvek】
ポリエチレン製不織布の商標名。丈夫で軽く、透湿性があり、ウイルスや粉じんなどが表面に付着しにくく透過しないなどの特徴をもつ。建築資材や医療用品、防護服などに利用される。
ちゅうおう‐そくおうしゅうだん【中央即応集団】
防衛大臣直轄の陸上自衛隊部隊。テロやゲリラ戦に対応する特殊作戦群、生物化学兵器に対応する中央特殊武器防護隊、海外派兵要員を教育する国際活動教育隊などからなる。平成19年(2007)創設。CRF(...
とくてい‐ひなんかんしょうちてん【特定避難勧奨地点】
平成23年(2011)3月に発生した福島第一原発事故において、警戒区域や計画的避難区域外で、事故発生後1年間の積算線量が20ミリシーベルトを超えると推定される場所として、原子力災害対策本部が指定...
はら‐あて【腹当て】
1 腹掛け。腹巻き。《季 夏》 2 鎧(よろい)の一。胸・腹部と両脇だけを防護する簡略なもの。多く雑兵(ぞうひょう)が用いたが、上級武士も軽武装のときに衣服の下に着るなどした。
バリスタ【varistor】
電圧電流特性が非線形な抵抗素子。バイアス電圧・電流で抵抗値を可変することができる。例えば、ダイオード、整流器など。接触回路の防護、電子回路の安定化、メーターの保護などに用いられる。
ひでんり‐ほうしゃせん【非電離放射線】
原子や分子を電離する作用をもたない、または作用が小さい電磁波。国際放射線防護委員会(ICRP)の定義では、電波・赤外線・可視光線・近紫外線など、比較的エネルギーの小さい電磁波を指す。携帯電話・テ...
ひばく‐げんど【被曝限度】
放射線被曝の線量許容量。日本はICRP(国際放射線防護委員会)の勧告に基づいて基準を設けている。一般公衆の被曝限度は年間1ミリシーベルト。
ピーケーオー‐ごげんそく【PKO五原則】
自衛隊がPKO(国連平和維持活動)に参加する際の条件。(1)紛争当事者間で停戦合意が成立していること、(2)当該地域の属する国を含む紛争当事者がPKOおよび日本の参加に同意していること、(3)中...
ピー‐ピー【PP】
《physical protection》⇒核物質防護
ピー‐ピー‐イー【PPE】
《personal protective equipment》感染症対策のための個人防護具の総称。マスク・手袋・キャップ・シューズカバーなど。