なごり‐の‐しも【名残の霜】
八十八夜のころ降りる、霜。別れ霜。忘れ霜。《季 春》
のり‐おり【乗り降り】
[名](スル)乗ることと降りること。乗降(じょうこう)。「旅客が—する」
八十八夜(はちじゅうはちや)の別(わか)れ霜(じも)
《「八十八夜」は、立春から88日目。陽暦の5月2日頃》八十八夜の頃に降りる霜。この季節の最後の霜で、これ以後は降りないとされる。
はつ‐しも【初霜】
その年の秋から冬にかけて最初に降りる霜。《季 冬》「—やわづらふ鶴(つる)を遠く見る/蕪村」
ばん‐そう【晩霜】
晩春、初夏のころに降りる霜。育ちはじめた草木の葉や芽を傷め、作物に被害を与える。おそじも。《季 春》
ひとつ‐め【一つ目】
1 目が一つであること。「—の化けもの」 2 《「め」は接尾語》順番の最初。1番目。「乗り換えて—の駅で降りる」
ベース‐ジャンプ【BASE jump】
断崖や高層ビルなどの上から飛び降り、パラシュートを開いて着地するスポーツ。スカイダイビングに比べて着地点までの高度が低く、周囲の障害物との接触の可能性もあり、危険性が極めて高い。ベースジャンピン...
ペンテコスト‐とう【ペンテコスト島】
《Pentecost》南太平洋、ニューヘブリディーズ諸島の島。バヌアツの首都ポートビラがあるエファテ島の北約230キロメートルに位置する。南北に細長い火山島で、最高点は標高934メートル。足に蔓...
みち‐おしえ【道教/路導】
ハンミョウの別名。あたかも道を教えるかのように、人の行く道の前方へと飛んで降りるところからいう。《季 夏》
よせむね‐づくり【寄(せ)棟造(り)】
大棟(おおむね)の両端から四方に隅棟(すみむね)が降りる形式の屋根。屋根面は台形と三角形が二つずつからなる。四注造り。