てき‐じん【敵陣】
敵の陣営。敵軍の陣地。
てき‐ぜん【敵前】
敵軍・敵陣のすぐ前。「—逃亡」
敵(てき)は本能寺(ほんのうじ)にあり
《天正10年(1582)明智光秀(あけちみつひで)が備中の毛利勢を攻めると見せかけて出陣し、京都本能寺の織田信長を襲ったところから》本当の目的・目標は別にあるということ。
テクノストラクチャー【technostructure】
米国の経済学者ガルブレイスが、著書「新しい産業国家」で提案した言葉。企業の所有と経営の分離が進んだ現代では、企業の意思決定は、個人の企業家から、専門化した知識・経験を提供する人々からなる経営陣に...
て‐ぐみ【手組(み)】
1 手で組むこと。「—のゲラ」 2 軍陣で、数人で組をつくること。隊を組むこと。「三人—して寄る所を」〈保元・下〉 3 仲間。連中。「いつもの—の客まじりに」〈浮・男色大鑑・七〉 4 物事を行う...
てっ・する【撤する】
[動サ変][文]てっ・す[サ変]取り除く。引き払う。「陣を—・して退く」
てっ‐たい【撤退】
[名](スル)軍隊などが、陣地や拠点を引き払って退くこと。「海外市場から—する」
てっ‐とう【鉄桶】
1 鉄製のおけ。 2 団結・防備などが堅くて、すきがないことのたとえ。「—の陣」
てっ‐ぺき【鉄壁】
1 鉄を張った壁。また、非常に堅固な城壁。「金城—」 2 非常にかたい守り。「—の守備陣」
てっぺき‐の‐じん【鉄壁の陣】
きわめて堅固な守りの陣。