いんち‐しょくぶつ【陰地植物】
⇒陰生植物
いん‐てい【陰梃】
⇒陰核(いんかく)
いん‐でんか【陰電荷】
⇒負電気
いん‐でんき【陰電気】
「負電気」に同じ。⇔陽電気。
いん‐でんし【陰電子】
「電子」に同じ。⇔陽電子。
いん‐とく【陰徳】
人に知られないようにひそかにする善行。隠れた、よい行い。「—を積む」⇔陽徳。
陰徳(いんとく)あれば必(かなら)ず陽報(ようほう)あり
《「淮南子(えなんじ)」人間訓から》人知れずよいことを行う者には、必ず目に見えてよいことが返ってくる。陰徳陽報。
いん‐に【陰に】
[副]人に気づかれないようにするさま。内密に。こっそりと。かげで。「同僚を—批判する」
陰(いん)に籠(こ)も・る
1 表に現れず心の中にこもる。「—・る性格」 2 陰気なようすである。「—・った声」
陰(いん)に陽(よう)に
あるときはひそかに、あるときは公然と。陰(かげ)になり日向(ひなた)になり。「—力になる」