うり【瓜】
1 ウリ科の植物のうち、実を食用にするものの総称。キュウリ・シロウリ・スイカ・メロン・カボチャなどで、特にマクワウリをいう。《季 夏》「葉がくれの—と寝ころぶ子猫かな/一茶」 2 ウリ科の双子葉...
うり‐の‐き【瓜の木】
ミズキ科の落葉低木。山地の木陰に生え、葉は先が三〜七つに裂けていて、ウリの葉に似る。夏、白い6弁花をつけ、花びらは反り返る。果実は熟すと藍(あい)色。八角楓(はっかくふう)。
うるう【閏】
平年よりも日数や月数が多いこと。地球の公転や季節と暦とのずれを調整するためのもの。太陽暦では1年を365日とするが、地球の公転(1太陽年)は365日5時間48分46秒なので、その端数を4年ごとに...
うるう‐づき【閏月】
閏にあたる月。陰暦で、12か月のほかに付け加える月。
うるう‐どし【閏年】
閏のある年。太陽暦では、2月を29日とし1年を366日とする年。太陰暦では、閏月のある年。
うんごう‐むしゅう【雲合霧集】
《「史記」淮陰侯伝から》雲や霧のように、多くの人がどっと群がり集まること。
うんじゃみ‐まつり【海神祭】
沖縄北部の国頭(くにがみ)地方で、陰暦7月初めの亥(い)の日(または盆後の亥の日)に行う海の神の祭り。うんじゃみ。
エアブラシ【airbrush】
塗料や絵の具を圧縮空気で霧状にして吹きつける器具。写真修整やイラストで陰影・立体感の描写などに用いる。噴霧式塗装器。
えい【影】
[常用漢字] [音]エイ(漢) ヨウ(ヤウ)(呉) [訓]かげ 〈エイ〉 1 光が物にさえぎられてできる暗い部分。かげ。「影響/暗影・陰影・形影・斜影・樹影」 2 光。「月影・灯影」 3 物の...
えい【翳】
[音]エイ(漢) [訓]かげ かげる かざす 1 物におおわれてできる陰。かげり。「暗翳・陰翳」 2 さえぎり隠す。「掩翳(えんえい)」 [補説]1は「影」を代用字とすることがある。