げざ‐おんがく【下座音楽】
歌舞伎の効果音楽。唄・合方(あいかた)・鳴り物に大別され、三味線・笛・太鼓などを用い、舞台下手の黒御簾(くろみす)の中で演奏する。幕の開閉、人物の出入り、せりふその他の舞台演技の効果を上げるため...
げっ‐せき【月夕】
月の明るい夜。特に、陰暦8月15日の夜のこと。
げんか‐れき【元嘉暦】
中国で、元嘉20年(443)に何承天(かしょうてん)によって作られた太陰太陽暦。日本に伝えられた最古の暦とされ、持統天皇の代に採用されたという。
げん‐げつ【玄月】
陰暦9月の異称。《季 秋》
げん‐し【元巳】
陰暦3月3日の異称。上巳(じょうし)。《季 春》
げん‐しょう【元宵】
陰暦正月15日の夜。元夕(げんせき)。《季 新年》
げん‐せき【元夕】
陰暦の正月15日の夜。元宵(げんしょう)。《季 新年》
こ【木】
《「き(木)」の音変化》樹木。多く複合語の形で用いられる。「—陰」「—漏れ日」「—の葉」
こ‐あゆ【小鮎】
1 海で育って2、3月ごろ川へさかのぼってくるアユの幼魚。若鮎。鮎の子。《季 春》「笹陰を空頼みなる—哉/一茶」 2 アユの小形のもの。琵琶(びわ)湖・精進(しょうじ)湖など、海と遮断された所で...
こう【光】
[音]コウ(クヮウ)(呉)(漢) [訓]ひかる ひかり [学習漢字]2年 〈コウ〉 1 ひかる。ひかり。「光輝・光線・光明/眼光・月光・後光・採光・閃光(せんこう)・電光・日光・発光・夜光」 ...