りく‐とう【陸稲】
畑に栽培する稲(いね)。おかぼ。《季 秋》⇔水稲。
りく‐なんぷう【陸軟風】
「陸風(りくかぜ)」に同じ。⇔海軟風。
りく‐の‐ことう【陸の孤島】
交通が極端に不便で、周囲から隔絶している地方や場所をいう語。
りく‐はんきゅう【陸半球】
陸地の占める面積が最大になるように地球を二分したときの半球。フランス中西部のナント付近を極とする半球で、世界の陸地面積の約90パーセントが入るが、海洋に対しての陸地面積は約47パーセント。⇔水半球。
りく‐ばく【陸幕】
「陸上幕僚監部」の略称。→幕僚監部
りく‐ふう【陸封】
海、または海と陸水の両方で生活していた水生動物が、地形の変化などにより陸水に封じ込められ、そこで世代を繰り返すようになること。
りく‐ふう【陸風】
りくかぜ。⇔海風。
りくふう‐がた【陸封型】
陸封により、陸水にとどまって成長・繁殖するようになった性質の魚。ヤマメはサクラマスの、ヒメマスはベニザケの陸封型。
りく‐へい【陸兵】
陸上部隊の兵士。陸軍の兵士。
りく‐ほう【陸棚】
⇒大陸棚(たいりくだな)