しんなんよう【新南陽】
山口県南部の旧市。沿岸の干拓地は旧徳山市と連続する重化学工業コンビナートを形成。平成15年(2003)徳山市、熊毛町、鹿野町と合併して周南市となる。→周南
しん‐よう【新陽】
はつはる。新春。
しんよう【瀋陽】
中国遼寧(りょうねい)省の省都。東北地区の政治・経済・文化の中心地。重工業が盛ん。1625年から清(後金)の都。のち、盛京と改称。1644年からは奉天とよばれた。日露戦争会戦地。郊外の柳条湖は満...
じょうよう【城陽】
京都府南部の市。住宅都市。青谷梅林がある。宇治茶や金銀糸を特産。人口8.0万(2010)。
じょうよう【常陽】
茨城県東茨城郡大洗町にある、日本原子力研究開発機構の高速増殖炉の実験炉。昭和52年(1977)運転開始。平成19年(2007)に発生した故障のため運転休止中。名称は施設が立地する地域の旧国名であ...
じんよう【潯陽】
中国古代に、現在の江西省の揚子江南岸九江市付近に置かれた郡と県の名称。この付近で揚子江は潯陽江とよばれ、白居易の「琵琶(びわ)行」に歌われた。
すいよう【睢陽】
古代中国の地名。春秋時代の宋の地で、秦代には県が置かれた。唐代の757年、安禄山の乱の時に、太守の許遠がここに拠って賊軍の進出を防いだ。
せい‐よう【正陽】
陰暦4月の異称。
せい‐よう【青陽】
《五行説で青を春に配するところから》 1 春の異称。特に、初春をいう。《季 春》 2 春の光。 3 春の景色。
せき‐よう【夕陽】
1 夕日。入り日。斜陽。「梅雨には珍しい—が」〈漱石・それから〉 2 夕暮れ。夕方。「草原は—深し帽ぬげば髪にも青きいなご飛びきたる」〈牧水・死か芸術か〉