しめ‐もらい【注連貰い】
小正月の左義長(さぎちょう)で焼くために、他の家で外した門松やしめ飾りなどを子供が貰い集めること。《季 新年》「色里や朝寝の門の—/松浜」
しゅう【聚】
[音]シュウ(慣) ジュ(呉) [訓]あつまる あつめる 1 多くのものを一所に集める。あつまる。「聚斂(しゅうれん)/類聚(るいじゅう・るいじゅ)」 2 家の集まった所。「聚落(しゅうらく)・...
しゅう【蒐】
[人名用漢字] [音]シュウ(シウ)(漢) [訓]あつめる 寄せ集める。「蒐荷・蒐集」
しゅういん‐じょう【集印帖】
社寺・名所・旧跡などを訪れた記念に、そこに備えてある印を押して、その印影を集める帳面。
しゅう‐えい【集英】
才能あるすぐれた人材を集めること。また、その集められた人材。
しゅう‐か【集荷/蒐荷】
[名](スル) 1 各地からの荷物を一か所に集めること。種々の産物が市場などに集まること。また、その荷。「近郊の野菜を—する」「—場」⇔分荷。 2 運送業者が、荷主から依頼された荷物を取りに行くこと。
しゅう‐か【集貨】
[名](スル)貨物や商品を集めること。また、集まること。また、その貨物や商品。「展示会場に商品を—する」「—駅」
しゅうき‐びん【集気瓶】
気体を集めるためのガラス瓶。口の部分は磨(す)り加工が施され、同じく片面を不透明にした磨りガラスをふたとして用いる。理科実験で酸素や二酸化炭素の発生や捕集などに使われる。
しゅう‐きゃく【集客】
[名](スル)客を集めること。また、客が集まること。「—する魅力を作る」「—力」
しゅう‐きん【集金】
[名](スル)受け取るべき金銭を集めること。また、集めた金銭。「—に回る」