さい‐し【采詩】
中国で、政治の参考にするため、民間の詩歌を集めること。周代に行われたとされる。
さい‐しゅう【採集】
[名](スル)標本・資料などにするために、取って集めること。「民俗語彙を—する」「植物—」
さいせん‐ほうしき【賽銭方式】
企業献金の集金手法の一。少額の献金を多数の企業から集める。昭和50年(1975)の政治資金規正法改正で企業献金に上限枠が定められたため、対応策として自民党派閥竹下派が考案したとされる。
さい‐ほう【採訪】
[名](スル)《「さいぼう」とも》歴史や民俗などの資料を集めるため、ある地方や社寺などを訪ねること。「飛騨を—する」
さこつか‐じょうみゃく【鎖骨下静脈】
上肢・肩からの血液を集める静脈。左右両側にあり、胸鎖関節の後方で内頸静脈と合流して腕頭静脈をつくる。
ざっ‐さん【雑纂】
雑多な記録や文章を集めること。また、そのように編集した書物。
し‐あつ・む【為集む】
[動マ下二]いろいろと作り集める。いろいろとする。「よろづの御具ども耀(かかや)くばかり—・め給ひければ」〈栄花・本の雫〉
しきん‐とうせい【資金統制】
政府が資金を必要な方面に集めるために、資金の配分について加える規制。
シチリア【Sicilia】
イタリア半島の南にある地中海最大の島。レモン・オレンジ・アーモンドなどを産する。古代からギリシャ・カルタゴ・ローマ帝国などの支配を受け、1861年にイタリア王国に編入された。面積約2万5500...
し‐つ・む【為集む】
[動マ下二]あれこれ取り集める。しあつむ。「去年(こぞ)今年の程に—・めさせ給へるもいみじう多かりし」〈栄花・衣の珠〉