コホート【cohort】
仲間のグループ。特に統計で、同一の性質を持つ集団。団塊の世代など。
コホート‐ぶんせき【コホート分析】
ある特定の集団の行動の変化を、年齢・時代・世代(コホート)の三つの要因に注目して説明する分析手法。その集団の行動の将来予測などに使われる。
コルホーズ【(ロシア)kolkhoz】
ソ連の集団農場。協同組合形式により生産手段を組合が所有して大農経営を行い、農民は労働に応じた報酬を受け取る。→ソフホーズ
コレクティブ‐セキュリティー【collective security】
集団安全保障。多数の国家が集団的に相互間で安全を保障すること。
コロニー【colony】
1 植民地。また、植民地における植民者の集落。 2 一定地域に住む外国人居留民。また、その居留地。 3 同業者・同好者仲間の生活共同体。 4 長期療養者・心身障害者などを集めて、治療や保護をした...
コンツェルン【(ドイツ)Konzern】
金融機関または持ち株会社が株式保有・融資・人的結合などを通じて各種産業部門の独立企業を統括・支配する独占的巨大企業集団。企業結合の最高の形態。→財閥
コンビナート【(ロシア)kombinat】
生産工程の一貫化・多角化によって生産を効率的に行うために、ある特定の生産技術体系に基づいて一定地域に計画的に結合された企業・工場の集団。元来は、旧ソ連で鉄・石炭を中心に結合された企業集団をさす。
コーポレート【corporate】
他の語に付いて、法人の、企業の、共同の、集団的ななどの意を表す語。
ごう‐そ【強訴/嗷訴】
1 平安中期以後、僧兵・神人(じにん)らが仏神の権威を誇示し、集団で朝廷・幕府に対して訴えや要求をすること。 2 江戸時代、農民が領主に対して年貢減免などを要求すること。
ごう‐りゅう【合流】
[名](スル) 1 二つ以上の川の流れが合わさって一つになること。「河口近くで—する」 2 別々に行動していた人・集団・党派などが一つになること。「本隊に—する」