しゅうだん‐あんぜんほしょう【集団安全保障】
国家の安全を、一国の軍備拡張や他国との軍事同盟に求めず、多数の国々が協同して相互に保障しようとする制度。国際連合の基本的理念の一。集団保障。集団安保.
しゅうだん‐いしき【集団意識】
1 ある集団に共に帰属しているという自覚的意識。 2 ある集団に共通する意識。
しゅうだんいてん‐ほう【集団移転法】
⇒防災集団移転促進特別措置法
しゅうだん‐いでんがく【集団遺伝学】
生物の集団または集団相互の間に起こる遺伝的な変化を研究する学問分野。遺伝子型の分布・変遷・変化の要因などを統計的に調査し、進化要因などを研究する。
しゅうだん‐かんせん【集団感染】
空気感染や水系感染などにより、ある地域や集団の中で多数の人が感染すること。集団発生。
しゅうだん‐がくしゅう【集団学習】
共同作業を通じて集団のもつ相互作用を利用し、学習効果を高めようとする教育方法。
しゅうだん‐げこう【集団下校】
小学校の児童が、自宅のある地域ごとにグループを作り、一緒に下校すること。犯罪・交通事故の防止や、台風などの災害が発生した際の安全確保などのために行われる。→集団登校
しゅうだん‐ごうかんざい【集団強姦罪】
⇒集団強姦等罪
しゅうだんごうかんとう‐ざい【集団強姦等罪】
二人以上の者が共同で強姦罪・準強姦罪にあたる行為をする罪。平成29年(2017)の刑法改正により、強制性交等罪(旧強姦罪)の法定刑が引き上げられ非親告罪となったことから、廃止された。集団強姦罪。...
しゅうだん‐しどう【集団指導】
1 集団の各成員が一つの目標に向かって共同して学習する状態の中で行われる指導。 2 重要な方針の決定を複数の幹部の合議によって行うもの。共産主義における政治指導原則の一。